乳頭混乱(ニップルコンフュージョン)の原因と対策

習慣的に、母乳と粉ミルクを併用している場合に
哺乳瓶では飲むけれど、母乳は飲まない(嫌がる)症状を
「乳頭混乱(ニップルコンフュージョン)」と呼びます。

どうしても乳首を口に含んでくれない・泣いて嫌がるなどが続いた場合には、この症状を疑ってみましょう。

乳頭混乱の原因

乳頭混乱が起きてしまう理由として、一番大きな要素と考えられることが
「哺乳瓶は吸いやすい(飲みやすい)」ということです。

”できるだけ飲みやすく製造されている”のは、当然のことであり
乳首から母乳を吸うよりも少ない力でスムーズに飲むことができます。

哺乳瓶の頻度が高くなっている場合に、症状が起きやすいと考えられます。

乳頭混乱の対策

乳頭混乱の対策は、とにかく「ママの乳首に慣れさせる」これしかありません。

具体的には、

先に母乳を飲ませてから、哺乳瓶で飲ませるなどして
「母乳を飲ませる頻度(時間)」を、徐々に長くしていきます。

また、乳首を吸わせているときに頭を優しくなでるなど
授乳の際に、「安心感」を得られるように工夫しましょう。

陥没乳頭であることで、吸い付きづらい場合にも
その分、口いっぱいに乳頭を含むように教えてあげましょう。

最近では、乳頭混乱(ニップルコンフュージョン)を含む
うまく母乳を吸えない場合の、訓練用哺乳瓶も販売されていいます。

これらの症状が出てしまうことで、粉ミルクが悪く思われがちですが
栄養面を考えた際には、とても効率よく摂取できるアイテムであり
粉ミルクと母乳と併用はすることは、決して悪しことではありません。

しかし、それでも母乳は”可能な限り”与えた方がいい場合もあり
短い間ですが、うまく併用することを心がけましょう。

母乳環境が変わってしまうことも

また、「飲まなくなってしまった」という場合には
ママのおっぱいが、「出にくくなってしまっている」という可能性も考えられます。

体調の変化・ホルモンの変化によって、突然母乳の製造・出やすさが変わることもあり
赤ちゃんがストレスを受けている可能性も、少し考えるべきものでもあります。

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